情報公開日:2023年09月08日

【玄関・階段リフォーム】家の第一印象を決める玄関ホール K邸 Vol.3

築34年の三木市K邸。子どもさん達が独立し、ご夫婦二人住まいになったのをきっかけにキッチン、リビング、和室、浴室、洗面所、トイレ、玄関、階段まわりなど、ほぼ全面的に家をリフォームされました。
過去回に引き続き今回はvol.3として、美しく生まれ変わった玄関まわりをご紹介します。

■玄関

トールタイプのシューズクロークは収納力抜群。デザインも美しく、玄関がスッキリとした印象になりました。
(ドア=YKK、収納=Panasonic)

■玄関ホール

空間演出1:ディスプレイ用ニッチ

ご夫婦ともにお気に入りというサムトフトの絵が、LEDのダウンライトに映えています。
ニッチの設置は、大工さんの提案がきっかけ。「絵を玄関に飾る予定にしているということを話したら、壁をスクエア型にくり抜いたらどうか、と言ってくださったんです。想定していなかったのですが、雰囲気のある素敵な空間になりとても嬉しいです!」

空間演出2:階段壁面のクロス

アーリーアメリカン調の、淡いグレーのストライプが印象的なクロスを選んだのはご主人。「圧迫感がある壁を壊して、視線をさえぎらないロートアイアン製の手すりにしたかったんです。でも予算が合わず断念しました。ならば逆の発想で、壁をいかそう!と、洋画にでてくるようなイメージのクロスにしてみました」

空間演出3:青いドア

クラシカルな雰囲気を漂わせたドアはLDKへの入口です。

施主様からひとこと

玄関は、訪れた人が1番最初に目にし、その家の雰囲気を印象付ける大切な場所だと思うので、様々な部分にこだわりました。

住まいのアドバイザー 徳増信吾

私がお手伝いしました!

おうち時間が増え、これからのリフォームは『家で楽しむ・家を楽しむ』ということが大きなテーマになっていくと考えています。この度はK様のご趣味などをお伺いし、お部屋に反映させられるよう考えました。